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Gastón Joya

ガストーン・ホヤ(コントラバス)

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Gastón Joya

ガストーン・ホヤ(コントラバス)

1987年、キューバ、ハバナ生まれのベース奏者。ロペス・ヌッサ兄弟とは幼なじみ。

父もベース奏者であるが、4歳の時に父から最初に手ほどきを受けたのはピアノで、その後にエレクトリック・ベースを習った。7歳から音楽学校入り、コントラバスの演奏も習得、2005年にハバナ高等芸術学校を卒業した。

すぐにハバナのフィルハーモニック・オーケストラでプロとして活動を開始、並行してジャズの演奏も開始した。最初期はパブロ・ミラネースやシルビオ・ロドリーゲスといったラテン・アメリカ全域で人気のあるシンガー/ソング・ライターらの下で働いた。その後、エルナン・ロペス・ヌッサ、アロルド・ロペス・ヌッサ、アルフレード・ロドリーゲス、イラケーレなど世代を超えた多彩かつキューバでもトップ級のバンドを支えている。

キューバ音楽におけるベースはリズム・アンサンブルの要であり、当初はコントラバスだったがキューバン・ビートが複雑に進化していった60年代以降はエレクトリック・ベース・ギターが重宝されるようになった。その傾向は現代でも変わらないが、ガストーンはどんなに早く複雑なプレイでもコントラバスを用いることが多く、サウンドはもちろん、その魅せるパフォーマンスは圧巻である。


アロルド・ロペス・ヌッサ・トリオ後援会

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